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【はなうたの看護】~夏から秋へ~季節の変わり目の体調管理🍂

2022年9月15日

こんにちは🍀はなうたの看護です。


月日が経つは早いもので、今年ももう9月になりましたね!

ちょうど今のような、夏から秋への季節の変わり目には、

夏の暑さから一転、特に朝晩においてはとても涼しくなり、日中との寒暖差など、

気候変化に体が対応しきれずに体調不良に陥りがちになります。



こういった症状を「秋バテ」と呼びます。


今回はこの「秋バテ」になってしまう原因と、その対策についてご紹介したいと思います。


「秋バテ」の原因

まず、夏の過ごし方に原因が隠れていて、長時間冷房の部屋にいたことや、

冷たい物を多く飲むことで、体の中に「冷え」が蓄積されます。


そして、厄介なことにこの「冷え」は季節を超えて持ち越されてしまうのです。

これが体内の胃腸の機能の低下につながり体調不良の原因となってしまいます。


そして、室内と屋外の温度差、日中と朝晩の寒暖差が、自律神経のバランスを乱し、

体のだるさや疲れやすい、頭痛や関節痛などの原因になります。


また、秋になると、夏のジメジメとした湿気の高い空気が、

徐々に乾燥しはじめます。


この乾燥がもとで睡眠時など、喉の乾燥につながり、

咳や咽頭痛といった風邪の原因になります。



そして、日照時間が短くなっていくことで、気分が落ち込みやすくなります。

精神的な部分も健康な身体を保つうえで大切な要素なのですが、

どうしても悩みが膨らんでしまったり、やる気が起きないなど、

いわゆる「うつ」の症状が出やすくなります。


「秋バテ」にならないように気を付けること

まず身体のバランスをしっかりとることが重要です。



その大敵となるのが「冷え」です。

身体を冷やさないように、

天気予報を確認して、その気候に合った服装で過ごし、

急な気候変化等に備えて、

薄手の羽織やひざ掛けなどの準備をしておくとよいでしょう。


また、温かい食べ物、飲み物を摂る、

お風呂にゆっくり浸かるなど「冷えない」工夫を心がけましょう。


また、夏から秋になり、喉の渇きを感じにくくなり、

水分の摂取量が減ってしまいがちになります。


そのため、乾燥しやすい時期となることもあり、

水分不足に注意が必要です。

喉の渇きを感じなくても積極的に水分補給を意識し、

温度も常温の飲み物がいいでしょう。


そして、早寝早起き、バランスの良い食事、軽い運動、といった、

規則正しい生活を送ることが、健康な身体を保つ近道となります。


より詳細な対策方法等が気になった方は、下記サイトをご参考にしてみてください。


夏から秋は体調を崩しやすい?「秋バテ」に負けない体調管理対策 /COVEARTH MAGAZINE

夏バテから秋バテへ ~季節の変わり目の体調管理~ /時事メディカル


「秋バテ」にならないよう、できることからやってみてください✨




【はなうたの看護 しずはた】

住所:静岡市葵区与一3丁目4−52

電話:054−266−5704

営業時間:9:00−17:00