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【はなうたの介護・葵】台風の日の訪問介護|静岡市葵区で見えた“水害”と“支え合い”

2025年9月5日

こんにちは。はなうたの介護です☺
9月に入りました。「夏の暑さもお盆まで」と言いますがまだまだ暑い日が続いています。熱中症、脱水対策はまだまだ必要です。皆様気を付けて下さい。
 

 
台風シーズンに入ってまいりました。9/5にも台風が来て今後も注意が必要だと感じております。台風が近づくと、訪問介護の現場はいつも以上に緊張感に包まれます。雨が強くなるたびに、スマホの通知音が鳴り響き、事業所のLINEグループでは「この地域、冠水している」「〇〇さん宅、行けそう?」と情報が飛び交います。 特に静岡市葵区では、令和4年の台風15号の際に大きな浸水被害がありました。その記憶は、今でも私たちの判断に影響を与えています。
 
令和4年9月24日、台風15号が静岡県を襲った日。静岡市では24時間で400mmを超える豪雨が観測され、巴川流域を中心に広範囲で浸水が発生しました。葵区では麻機(あさばた)地区を中心に、床上浸水324棟、床下浸水258棟、合計582棟の住宅が被害を受けたと報告されています。唐瀬地区や能島地区でも河川の氾濫が起こり、道路は冠水し、車が立ち往生する光景があちこちで見られました。
 
私たち訪問介護員も、その日を境に「雨の日の訪問は命がけ」という認識を強く持つようになりました。
 
台風の日の訪問介護は、ただの「仕事」ではありません。命を守るための判断と、支援を届ける責任が同時にのしかかってきます。だからこそ、私たちは日頃から地域の地形や河川の状況、避難所の位置、そして御利用者様の生活環境を細かく把握しておく必要があります。
 
静岡市では、浸水実績図や防災マップが公開されており、麻機遊水地や巴川支流の状況を確認することができます。これらの情報は、訪問介護の現場でも非常に役立ちます。特に葵区は、地形的に低地が多く、雨水の排水が追いつかない地域もあるため、事前の情報収集と連携が欠かせません。
 

 
今年も台風シーズンが近づいてきました。私たち訪問介護員は、雨の日でも、風の日でも、できる限り御利用者様のもとへ向かいます。でもそれは、無理をするという意味ではなく、「安全を最優先にしながら、できる支援を最大限に届ける」という覚悟の表れです。
 
「来てくれてありがとう」と言ってくれた御利用者様の笑顔を守るために。
 
 
 
【はなうたの介護 葵】
住所:  静岡市葵区井宮町108−22
電話:  054-266-5526
営業時間:9:00〜17:00