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【はなうたの介護・葵】防災の日に考える災害への備え

2024年9月12日

こんにちは。はなうたの介護です😌
 
毎年9月1日は「防災の日」として、日本全国で防災意識を高めるための活動が行われます。この日は1923年に発生した関東大震災を教訓に制定されましたが、台風シーズンの真っ只中でもあり、台風災害への備えも重要なテーマとなっています。
近年、日本では台風による被害が頻発しています。先月の台風10号は、九州から関東にかけて広範囲にわたる大雨をもたらし、土砂災害や河川の氾濫、浸水などの被害が報告されました。台風の影響は、中心から離れた地域にも及び予測が難しいため、常に最新の情報を確認し早めの対策が求められました。台風10号による静岡市の総雨量は、900ミリを超えました。この大雨により、静岡市内では広範囲にわたる浸水被害が発生し、特に駿河区では観測史上最大の雨量が記録されました。
このような記録的な大雨は、土砂災害や河川の氾濫などのリスクを高めるため、日頃からの防災対策が重要です。家族や地域と協力して、災害に備える準備を進めましょう。
 

 
災害への備えとして
1 避難場所の確認: 自宅や職場、学校周辺の避難場所を事前に確認しておくことが重要です。防災マップを活用し、避難経路や避難場所を家族や同僚と共有しましょう。
2 防災用品の準備: 水や食料、懐中電灯、医薬品などの防災用品を備蓄しておきましょう。
特に、台風による停電や断水に備えて、最低でも3日分の備蓄を心掛けることが推奨されます。
3 情報の収集と共有: 気象庁や自治体の公式サイト、ニュースなどで最新の台風情報を確認し、適切なタイミングで避難することが大切です。また、家族や友人と連絡手段を確認し合い、緊急時に備えましょう。
 
台風災害に対する心構え
台風災害は予測が難しく、突然の被害をもたらすことがあります。そのため、日頃からの備えと心構えが重要です。
 

 
防災の日は、過去の災害を振り返り、未来の災害に備えるための大切な日です。台風災害への備えをしっかりと行い、安心して暮らせる社会を目指しましょう。
防災の日に合わせて、災害への備えを再確認し、家族や地域と一緒に防災意識を高めていきましょう。
台風だけでなく最近南海トラフ地震臨時情報が発表されたのも記憶に新しいですが南海トラフ地震がいつ発生してもおかしくない状況にあります。臨時情報が発表された際には、日頃からの備えを再確認し、迅速に対応することが求められました。地震への備えも、私たち一人ひとりの命を守るために非常に重要です。
 

 

 
 
 
【はなうたの介護 葵】
住所:  静岡市葵区井宮町108−22
電話:  054-266-5526
営業時間:9:00〜17:00