【はなうたの看護・葵】最期を迎えるにあたって

2024年7月2日

こんにちは🍀はなうたの看護です。
 
自宅で最期を迎えることは、多くの人にとって特別な意味を持ちます。その場所は、過ごしてきた思い出や愛着が詰まった場所であり、家族や友人との絆が深まった場所でもあります。
 

 
訪問看護師として、在宅で亡くなる方々を支えることは貴重な使命です。訪問看護師の視点から、在宅で最期を迎えることについてお話しましょう。
 

 
自宅で亡くなることを想像するのは難しいことかもしれませんが、その決断を下す際には様々な理由があります。年齢や病気、自分の意思や環境によってもたらされる寿命など、個々の状況によって異なります。病院では医療スタッフが治療や看護を提供し、24時間対応できる環境が整っていますが、在宅でも様々な福祉サービスを利用しながら自分らしい最期を迎えることができます。
在宅での最期は、病院とは異なり不安を感じることも多いですが、訪問看護師をはじめ各医療関係者が限られた時間の中で、身体的なケアや精神的なサポートを提供し、不安を和らげます。
その一人一人に向き合い、尊重し、人らしさを大切にしながら、サポートをしていくことが大切です。
あなた自身の過ごし方や最期の希望を考えてみてください。そして、その話を身近な人と共有することで、より深い理解と絆が生まれることでしょう。
 
 
 
【はなうたの看護　葵】
住所：静岡市葵区井宮町108−22
電話：054−266−5704
営業時間：9:00−17:00