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即位礼正殿の儀

2019年10月23日

台風20号、21号と続けて日本に影響を及ぼす予報でしたが、
今回は大きな被害を出すことなく過ぎ去って行ってくれそうですね。

さて、昨日22日(火)に令和天皇・即位礼正殿の儀が執り行われました。
東京では朝から雨が続いていたのですが、
儀式の30分前に突如雨が止み、皇居にまたがる形で虹がかかるという、
なんとも神秘的な出来事が起こりましたね!

その後、午後7時頃より皇居にて「饗宴の儀」が行われ、
天皇皇后両陛下は各国の元首や王族の方々と、1時間以上にわたり、
出席者お一人お一人と笑顔で握手を交わされたそうです。

そのことについて印象的な記事があったのでご紹介したいと思います。

「国と国との友好関係というのは、ひとりとひとりの友好関係の積み重ね、
だからこそひとりひとりのお客さまと、一瞬のごあいさつでも表情豊かに自然体に向き合って、
一瞬に心を通わせようとつとめていたと思います。」

この一文は、国と国との関係という大きな枠だけでなく、
普段の人間関係においても同じことがいえると思いました。

人それぞれ色々な考え方がある中、人は支え合いながら生きている。
その中で大切なことは、互いに心を通わせようと心がけて接すること、
その積み重ねが人生を豊かにする「友好関係」の作り方なのではないでしょうか。

今回、この記事に触れることで、
これからの時代を豊かに生き抜くヒントを得ることができたと感じました。